ドミニオン考察:海辺2コスト編

2コスト編

特徴:先打ちで相手の戦略の幅を狭める


メリット

相手の戦略次第ではその戦略自体を否定できる(庭園、公爵ルートなど)

デメリット

アドバンテージを稼げず、第三者を結果的に助けがちな点
アクションを消費する

強い場況

ある特定のカードに依存する戦略を根本から潰すことができるカード
廃棄場でなければ相手の戦略を狭められる

おすすめ購入枚数

相手の戦略を見て
基本的には買うカードではない
購入権が余っているときに1枚買うか検討する

特徴:2コストの保存


メリット

使い切れないアクションを次のターンに持ち越せると強い

デメリット

そのターンにアドバンテージを稼げない
複数枚連打すると手札がなくなるため採用枚数が難しい

強い場況

遅延場等で特定のアクションカードを保存したい場合

おすすめ購入枚数

基本買わなくて良いカード
購入権が余る場で大量に購入できれば、次のターンに多くの手札でプレイができる


特徴:アタックカードから守ってくれる、実質銀貨な有能カード


メリット

ターンをまたいで2金出るため実質銀貨のような働きができる
アクションを消費しない
相手のアタックカードを防げる

デメリット

持続カードであるため、プレイ中の使用回数がすくなくなる

強い場況

強いアタックカードが存在する場
寵臣場
廃棄場

おすすめ購入枚数

強いアタックカードが存在している場合、銀貨以上の働きができる
2巡目に安定して5金を出したい場合は初手購入も検討する
コストが安いため、理想は購入権を余らせて複数購入が望ましい


特徴:デッキ圧縮手段としては心もとなし


メリット

アクションカード、財宝カードを一気に手札に持ってこれる
複数枚使用することで実質1ドローに近づける

デメリット

デッキの勝利点を圧縮するような運用は成功しにくい
単体ではアドバンテージを稼がない

強い場況

購入権が増える場
強いドローカードがある場

おすすめ購入枚数

購入権が余った場合に複数枚買う動きが強力
橋とともに大量購入する戦略がある

特徴:情報アドバンテージを稼ぎうるキャントリップ


メリット

キャントリップとして最低限の働きができる

デメリット

複数枚使用しても一番下を変更しないとできることが変わらない
単体では購買力は上がらない

強い場況

購入権が余る場

おすすめ購入枚数

購入権が余った際に買うものがなければ購入する
デッキトップ操作を安定して行えるほどのパワーは持っていないためおまけ程度で考えていたほうが良い

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